研修例・実例
目的別研修コンプライアンス研修
- 社員のコンプライアンスに対する意識が低い。
- コンプライアンスは堅苦しい話になりがちなので
講義ではないもので学ばせたい。 - コンプライアンス違反の起きる仕組みをわかりやすく伝えたい。
- 想定外な出来事が起こった場合の判断基準のあり方について
考えてもらいたい。
実施事例
大手テレビ局
課題
コンプライアンス違反の未然防止コンプライアンス違反が生じる複合要因を分析することで、コミュニケーション不全が起きる過程を体感で理解し、受講者一人ひとりが責任を持って社会的判断ができるようにすること。
- 実施プログラム
- コンプライアンス研修
- 受講者
- 入社3年目の社員(50名)
- 研修時間
- 2時間(1日研修の1コマ)
- 研修の特徴
- 「研修時間が短い」「受講者が多い」「所属部署や職種がバラバラ」なため、インタラクティブドラマのドラマは業界が近い設定にして分かりやすくイメージしやすいものにした。午前中に基本的なコンプライアンスの講義を受けているため、それを生かした研修を実施。
- 実施内容
-
2時間研修 1) 大目的の共有化 研修の目的や目指すべき目標を全受講者で共有する。
【講義+シアターゲーム】2) 自己の再評価 コンプライアンス違反事例の顛末、違反の前兆をドラマで再現。コンプライアンス厳守の重要性を自覚する。
【インタラクティブドラマ(ドラマ)】3) 評価ポイントの確認 違反行為に至る心理状態や価値観などを分析・検証
【インタラクティブドラマ(ディスカッション)】4) 評価の再確認 トラブルを未然に防ぐための具体的な修正ポイントを洗い出す。
【インタラクティブドラマ(ディスカッション)】5) 評価基準を共有化 正しい行動規範のあり方を論理的に体系立てた上で共有化する。
【講義】6) 行動→目標到達 現場にて実行。後輩に論理的に伝授することでトラブルを未然に回避する。 2時間研修 1) 大目的の共有化 研修の目的や目指すべき目標を全受講者で共有する。
【講義+シアターゲーム】2) 自己の再評価 コンプライアンス違反事例の顛末、違反の前兆をドラマで再現。コンプライアンス厳守の重要性を自覚する。
【インタラクティブドラマ(ドラマ)】3) 評価ポイントの確認 違反行為に至る心理状態や価値観などを分析・検証
【インタラクティブドラマ(ディスカッション)】4) 評価の再確認 トラブルを未然に防ぐための具体的な修正ポイントを洗い出す。
【インタラクティブドラマ(ディスカッション)】5) 評価基準を共有化 正しい行動規範のあり方を論理的に体系立てた上で共有化する。
【講義】6) 行動→目標到達 現場にて実行。後輩に論理的に伝授することでトラブルを未然に回避する。
成果
コンプライアンス違反が生じる複合要因を分析することで、コミュニケーション不全が起きる過程を体感で理解し、受講者一人ひとりが責任を持って社会判断できるようになった。受講者の声(アンケートより)
- 居眠りした受講者がいなくよかった。
- インタラクティブドラマが臨場感溢れる内容だったので、受講者一人ひとりがロールプレイヤーに感情移入して活発な意見交換ができ、判断基準を社内で共有していくことの重要性がわかった。
- 制作に携わる人、営業、事務など多様な役割を持った社員同士がプロの報道人としての意識共有が行えたことが非常によかった。
- 3年目ということで、これから部下を持つ社員が今後増えていくことを想定すると、部下にどうコンプライアンスについて語っていけばよいかが言語化されたので、部下育成にも使えるものだった。